中国茶アーティスト 森 一華が主宰する[鎌倉中国茶倶楽部 一華]は湘南モノレール西鎌倉駅から徒歩8分。中国茶教室・茶会・イベント情報などを随時アップします。


by yonaha510
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三渓園にご縁を感じて

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10月6日(金)と7日(土)の二日間
一華の中国茶會を横浜の三渓園で開催させていただきます。

これまでにも、何度か三渓園を訪れていたのですが、
広大な敷地に日本建築の宝とも言うべき建築物が多く保持されている
この場所に特別の思いを抱くことはありませんでした。

今回、バティックの美しい作品を扱うBin houseさんからお声をかけていただき
多くのファンをもつ日本の手仕事展のイベントブースでの参加となり、
あらためて三渓園についての資料を手に取りました。

生糸問屋を妻の祖父である原善三郎から引き継ぎ、輸出貿易を拡げ
経済人として名を馳せた原三渓は、岐阜県岐阜市の出身。
同郷の人でした。
母方の祖母は南画家であり、幼少期から漢詩、漢文,絵に触れ
さらに京都で経学、詩文を修めた後、大隈重信のもとで政治、法律を学びます。
跡見女学校で漢学と歴史の助教師となったことで
教え子であった妻の屋寿(善三郎の孫)と結婚します。

その後は、生糸貿易業以外にも成功を収め、一流の実業家として
横浜、しいては日本の近代資本主義を牽引しました。
自ら書画を嗜む三渓は日本を代表する芸術家たちを支援し、一方で書画骨董を蒐集。
善三郎から購入した土地を買い足して造営された三渓園には
原家の家屋だけでなく、日本各地から由緒ある建築物が移築されました。

年表を追って原三渓の人生を振り返ると
その輝かしい足跡のすき間を縫うように『茶事を催す』の項がぎっしりと並びます。

茶文化を愛した原三渓の暮らした場所で、
中国茶席をもてることに、深い感慨を覚えます。
そして、郷里の誇る経済人・文化人である原三渓におこがましくもご縁を感じ、
今回のイベントを心から感謝して行いたいと思います。

《10月7日(土)奏茶ライブvol.5 薩摩琵琶と中国茶の響演》

美しい一流の日本の手仕事の数々が一堂に会する横浜・三渓園での
『手仕事に遊ぶ錦秋』展。
開催を心待ちにしていらっしゃる方も多い人気の展示です。
今秋は中国茶アーティスト一華も仲間に加えていただき、
中国茶席と奏茶ライブを行います。
予約制ですので、ご参加ご希望の方は
ご希望の時間帯を明記の上、下記メールまでお問い合わせください。
パンフレット(入園割引付き)をお送りいたします。


◉7日(土) 奏茶ライブ vol.5 薩摩琵琶と中国茶の響演
 
 中国にルーツをもつ琵琶の音色が芳しい中国茶と出逢い、茶葉の
 物語を奏で始めます。いま注目の薩摩琵琶奏者 榎本百香氏の
 琵琶の響きと艶やかな声の魅力が、一華の茶淹れにどのような変化を
 もたらすのか。
 
 日本ではなかなか口にすることのできない極上の中国茶を味わいながら
 薩摩琵琶のライブをゆっくりとお愉しみください。
 原三渓の美意識が広大な敷地に表現された三渓園。茶人でなくとも
 一見の価値有り。秋の景観はまた格別です。
 

場所:横浜 三渓園・鶴翔閣内
   〒231-0824 横浜市中区本牧三之谷58-1
TEL/ 045-621-0634

第1部:11:00~12:30
第2部:14:00~15:30

参加費:5800円

お申し込み先:中国茶アーティスト 森 一華hitohana
yonaha510@yahoo.co.jp
    
鎌倉中国茶俱楽部 一華
https://www.facebook.com/yoshiko.mori.982

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by yonaha510 | 2017-09-26 14:09 | イベント情報 | Comments(0)