茶と人に出会う旅 in ハノイ / No.4 ハロン湾クルーズ
2012年 07月 29日
ハノイ市内には観光地らしきところは少なく
このあたりで少し旅気分を味わうなら
ハノイ市内から車で3時間半ほどのハロン湾がいい。
世界遺産にも指定されている『海の桂林』とも呼ばれる
ハロン湾クルーズを体験してきました!
湾内は波がほとんどなく、大小さまざまなクルーザーがざっと見渡しただけで
30隻以上は航行していたでしょうか(実際はもっと多いと思いますが)。
海に突き出た石灰質の奇岩を縫うように、
おだやかな水面を船が進み、まるでここだけ時間が止まっているかと思うほどの
静けさに心からリラックスします。
ハノイの喧騒に少し疲れ気味だった私の脳みそに、アルファ波が満ちていくのを実感!!
このツアーには洞窟めぐりなどのアクティビティが多少はあるものの、
それはこの旅のほんのオマケで、
やはり海を眺めながら何もしないでいられる贅沢を味わうのが
ハロン湾クルーズの良さだと思います。
今回は1泊2日のクルージングでしたが、
日帰り旅行者も多いところですから、やはり1泊が適当かと。
湾内では地元の水上生活者がボートで日用品や食品を売買しています。
これはボートの惣菜屋さん。できあがったおかずは、魚をすくうタモのような長い柄付きの網にいれて、別のボートや橋の上のお客に渡し、お客はその網にお金をいれます。
ハノイに戻るバスの出発時間まで、かなり間があったので
海沿いの町バイチャイをぶらぶらすることに。
まずは、地元のバイチャイ市場へ。
このあたりも、都市部と同様に売っているお茶はThai Nyuen産の緑茶。
店頭にも500g袋で山積みになっています。(500gで800円ほどと言ってました)
野菜、肉、日用雑貨はもちろん、生きたままの元気な鶏やあひるも
ペットのように売主に寄り添い、
そして、何より漁師町ならではの新鮮な魚やエビ、イカ、蟹がいっぱいで
それを使った惣菜が美味い!
ハノイの都市部と違って地元の人達はとても気さく。
ちょっとずつ売り物のさつま揚げやドーナツ(これは米粉製でした)などを
買い食いしながら写真を撮らせてもらいました(笑)
イカをすりつぶし、さつま揚げを揚げているところ。身がプリプリで最高に美味しい!
市場のいちばん人気の惣菜屋。使い捨てランチボックスにご飯や麺、好きな惣菜をどんどん頼んで入れていく。
バイチャイの町を歩く。ハノイ同様に各戸の間口は3mもないのでは、というほどに狭い。欧米観光客がたむろする食堂から民家を見上げたところ。
お店ではなく民家ですが、素敵過ぎるアールデコ調インテリア。フランスの影響はこんなところにも残っていますね。失礼ながらちょっとのぞかせてもらいました。
ファッションに敏感な若者の集まるヘアサロン。ただいまモヒカン製作中!
食堂を通りがかると寄ってきてくれた地元の家族。「僕、いくつ?」「2歳半」なんとかベトナム語が通じました!
このあたりで少し旅気分を味わうなら
ハノイ市内から車で3時間半ほどのハロン湾がいい。
世界遺産にも指定されている『海の桂林』とも呼ばれる
ハロン湾クルーズを体験してきました!
湾内は波がほとんどなく、大小さまざまなクルーザーがざっと見渡しただけで
30隻以上は航行していたでしょうか(実際はもっと多いと思いますが)。
海に突き出た石灰質の奇岩を縫うように、
おだやかな水面を船が進み、まるでここだけ時間が止まっているかと思うほどの
静けさに心からリラックスします。
ハノイの喧騒に少し疲れ気味だった私の脳みそに、アルファ波が満ちていくのを実感!!
このツアーには洞窟めぐりなどのアクティビティが多少はあるものの、
それはこの旅のほんのオマケで、
やはり海を眺めながら何もしないでいられる贅沢を味わうのが
ハロン湾クルーズの良さだと思います。
今回は1泊2日のクルージングでしたが、
日帰り旅行者も多いところですから、やはり1泊が適当かと。
湾内では地元の水上生活者がボートで日用品や食品を売買しています。
これはボートの惣菜屋さん。できあがったおかずは、魚をすくうタモのような長い柄付きの網にいれて、別のボートや橋の上のお客に渡し、お客はその網にお金をいれます。
ハノイに戻るバスの出発時間まで、かなり間があったので
海沿いの町バイチャイをぶらぶらすることに。
まずは、地元のバイチャイ市場へ。
このあたりも、都市部と同様に売っているお茶はThai Nyuen産の緑茶。
店頭にも500g袋で山積みになっています。(500gで800円ほどと言ってました)
野菜、肉、日用雑貨はもちろん、生きたままの元気な鶏やあひるも
ペットのように売主に寄り添い、
そして、何より漁師町ならではの新鮮な魚やエビ、イカ、蟹がいっぱいで
それを使った惣菜が美味い!
ハノイの都市部と違って地元の人達はとても気さく。
ちょっとずつ売り物のさつま揚げやドーナツ(これは米粉製でした)などを
買い食いしながら写真を撮らせてもらいました(笑)
イカをすりつぶし、さつま揚げを揚げているところ。身がプリプリで最高に美味しい!
市場のいちばん人気の惣菜屋。使い捨てランチボックスにご飯や麺、好きな惣菜をどんどん頼んで入れていく。
バイチャイの町を歩く。ハノイ同様に各戸の間口は3mもないのでは、というほどに狭い。欧米観光客がたむろする食堂から民家を見上げたところ。
お店ではなく民家ですが、素敵過ぎるアールデコ調インテリア。フランスの影響はこんなところにも残っていますね。失礼ながらちょっとのぞかせてもらいました。
ファッションに敏感な若者の集まるヘアサロン。ただいまモヒカン製作中!
食堂を通りがかると寄ってきてくれた地元の家族。「僕、いくつ?」「2歳半」なんとかベトナム語が通じました!
by yonaha510
| 2012-07-29 14:50
| 茶と人に出会う旅 in ハノイ